不動産資産の運用方法

相談

両者の違いと特徴

不動産の管理に関して、アセット・プロパティマネジメントと言う言葉が使われますが、二つの言葉に厳密には異なる定義が存在しているのには気を付けたいものです。アセットの方は英語では資産を意味する単語で、不動産を運用して資産価値を高めるための概念だと言えます。具体的には物件の買付や不動産評価、資金計画の策定などがあります。対してプロパティマネジメントは財産管理となっており、不動産の物質的な側面から、実際に管理していくと言う意味合いです。具体的には賃貸管理であるとか、ビル管理などを行い、集金やメンテナンスなどの業務を含むと考えて良いでしょう。アセットでは、どのようなプロパティマネジメントを行い、どの不動産会社と契約するのかを考えていく部分も含むため、より広い範囲を検討することになります。まとめますと、不動産投資に関してどのように収益を得るかから、実際の不動産管理会社選びなどを実施する一連の作業を含めてアセット・プロパティマネジメントと呼んでいるのです。このアセット・プロパティマネジメントは従来は同じような感覚で捉えることも多かったのですが、現在は明確に区別していくことが増えてきました。不動産会社の方でも、例えば両者をチーム分けするなどして、より最適な運用を目指しているケースもあります。どちらも不動産投資で収益を高めるには大切な概念なので、アセット・プロパティマネジメントの考え方は、ぜひ取り入れていくことにしましょう。